ロータスの 1・2・3、 ジャストシステムの三四郎などがあります。
「スタート」─「プログラム」─「Microsoft Excel」で起動します。
教科書 レッスン29, 31, 45
次のとおり入力してみましょう
一度確定したセルを再度編集するには ── セルを選択して、F2キーを押します。
「名前をつけて保存」・「上書き保存」などは、Word, PowerPointと同じです。 (拡張子は.xlsになります。) やはり小まめに保存しましょう。
教科書 レッスン33, 34
行全体を選択するには、行番号(1, 2, 3, ...)、 列全体を選択するには、列番号(A, B, C, ...)をクリックします。
行を挿入するときは、挿入する場所の次の行を選択しておいて、 右クリックし、メニューから「挿入」を選びます。 行を削除するときは、削除する行を選択しておいて、 右クリックし、メニューから「削除」を選びます。 (列に対しても同様です。)
列の幅を変更したい時は、列を選択しておいて、右クリックし、
メニューから「列の幅」を選びます。
自動的に列の幅を調節して欲しい時は、列を選択しておいて、
メニューの「書式」─「列」─「選択範囲に合わせる」を選びます。
教科書 レッスン36
D3のセルに =B3*C3 と入力します。 D3のセルに計算結果の 1000が表示されます。
B3や C3のセルの値を書き換えて、D3の値が自動的に変更されることを確かめましょう。
教科書 レッスン37
この時、例えば D4の中身を見ると =B4*C4 となっています。このように式が他のセルを参照している場合、 通常、セルの相対的な位置関係を考慮した参照(相対参照) として扱われます。
教科書 レッスン35
教科書 レッスン38,39, 44
教科書 レッスン32
ここから先は 次の例を用いて、 説明します。
(B11に自分の名前をいれて、点数を適当につけてください)。
まず G2〜G11に各人の合計点を計算します。
A3のセルに 2と入力します。 A2〜A3をドラッグして2つのセルを一度に選択した状態にし、 右下の小さい四角を A11の右下までドラッグします。
番号が 3〜10まで振られます。
教科書 レッスン55
各教科および合計点の平均を計算します。
次に、標準偏差(点数の散らばり具合い)を計算します。
AVERAGE, STDEVPの他にもいろいろな関数があります。 興味のある人は各自で調べてみてください。
教科書 レッスン37 Point
合計点に対して各人の偏差値を計算してみます。 偏差値は次の式で計算します。
(各人の偏差値) = 50+10*((各人の点)-(平均点))/(標準偏差)
ここで H2を H3〜H11までコピーしたいところですが、 このままでは G2, G12, G13は「相対参照」となっていて、 H3にコピーしたときは、 =50+10*(G3-G13)/G14 となってしまいます。これを防ぐためには、 G12と G13を絶対参照に変えておく必要があります。
ここまでの結果
次に、成績順に行を並び替えてみます
で「最優先されるキー」を「合計」に変更します。 また、「降順」を選択します。
結果
教科書 レッスン46
次のデータをグラフにしてみます。
グラフの描画のオプションはたくさんありすぎて、 完全にマスターするのは難しいので、 いろいろと試行錯誤してみてください。
Excelはテキスト形式のファイル(空白やコンマでデータを区切ったもの)を読むこともできます。
Excelで作成した表(の一部)やグラフなどを、 Wordや PowerPointの文書中に貼り付けることができます。 通常のコピー・ペースト(貼り付け)の操作でも貼り付けることができますが、 貼り付けるときに、メニューの「編集」─「形式を選択して貼り付け」を選び、 「リンク貼り付け」を選択しておくと、 もとのデータを変更したときに、変更が貼り付けた先にも反映されます。
注意!: Wordと Excel, PowerPointと Excelなどを同時に起動すると、 特に Windowsが不安定になります。必ずデータを保存しておきましょう