プログラム中で繰り返し使う定数は名前をつける。 (マジックナンバーを直接埋め込まないこと!)
マクロは他のコンパイル処理に先だって、一括して置換される。マクロ名は通常大文字にする。 (List 5-9, List 5-10)
=
式 )も式であり、値を持つ
(List 5-11)。
さらに代入演算子は右結合。
,
式2 分類 | 一般形 | 補足説明 |
---|---|---|
変数宣言 | 型 変数 = 式, ... , 変数 = 式 ; |
= 式 の部分は省略可 |
配列宣言 | 型 変数 [ 定数 ] = { 式, ... , 式 } ; |
= からの灰色の部分は省略可 |
分類 | 一般形 | 補足説明 |
---|---|---|
配列アクセス | 式 [ 式 ] |
a[1] , b[2][3] など |
繰返しつかうプログラムの一部の命令列を部品として、再利用できるようにしたもの。 (他の言語ではサブルーチン・手続き・副プログラムなどとも呼ばれる。) (List 6-1)。
分類 | 一般形 | 補足説明 |
---|---|---|
関数定義 |
型 関数名 ( 型 変数名 , ..., , 型 変数名 ) 複合文
|
かっこの中の変数は仮引数 (parameter)と呼ばれる。 |
C言語の関数定義は必ずプログラムのトップレベルに書く。 (関数定義の中に関数定義は書けない。)
分類 | 一般形 | 補足説明 |
---|---|---|
関数呼出し式 |
関数名 ( 式 , ..., , 式 )
|
かっこの中の式は実引数 (argument)と呼ばれる。 |
これで式 (expression)になる。
関数の呼出し元に値を返す。
引数は基本的に値がやりとりされる。関数呼出しのたびに仮引数のための新しいメモリ領域(“箱”)が用意される。 (List 6-4, List 6-5)。
戻り値型のところにvoid
と書く。
(List 6-7)
仮引数のならびのところにvoid
と書く。
(List 6-9)