に ついて

画像作成 園田勇一
文章作成 曽原寿允


SVGとは

・SVGとはScalable Vector Graphicの略で2次元グラフィックをXML形式で記述するための言語。

・XML形式の文章でグラフィックを表現できるた め、エディタとブラウザさえあれば 開発できる。

・ベクター画像な ので拡大・縮小が容易にでき、拡大しても鮮明に表示できる。

・最新バージョンは 1.1 (2003年1月14日)


SVGプラグインのインス トール

現在、標準でSVG機能をサポートしているのは mozillaというブラウザのみ。
Internet ExplorerやNetscapeでSVGを見るにはプラグインのインストールが必要となる。
様々なプラグインが無償で提供されている。

Adobe SVG Viewer
 
*ただし、WindowsとMacのみで、 ブラウザのバージョンはInternet Explorerは4以上 Netscapeは4.5-7に対応
   日本語のWindowsXP対応の最新バージョンは3.01

ダウンロードはAdobe (http://www.adobe.co.jp/svg/) から自分の言語とプラッ トフォームにあったプラグインをダウンロード。

ダウンロードした SVGView.exe をダブルクリックすると自動的にインストールされる。


SVGの作り方

[1]  TEXTエディタなどで記述する方法

[2]  SVG形式で保存可能なグラフィックソフトを用いる方法

[3]  他の画像フォーマットからSVGに変換する方法 など。


ここでは[1]の方法を簡単に紹介


1. TEXTエディタを起動する(ここではメモ帳を使用)

2. XMLの宣言とDTDの参照
  SVG文章はXML文章なので最初にXML宣言文が必要。

    *DTDとは文章構造を指定するための仕様、指定 方法、または指定した情報のこと。

<?xml version="1.0"?>

<!DOCTYPE svg PUBLIC "-//W3C//DTD SVG 1.1//EN" 
"http://www.w3.org/Graphics/SVG/1.1/DTD/svg11.dtd">

と入力


3. 図形のデータを記述する

  例1.テキストの表示

2で紹介した文章に続けて
<svg width="400" height="300" version="1.1">
<text x="10" y="100" font-size="20pt">
SVG Document
</text>
</svg>

と入力

すると右のよ うに表示される


まずSVG全体の大きさを指定
widthは横 heightは縦の長さ

テキストを描画するにはtextタグを使用
属性x,yはテキストの左上部分の座標


  例2.図形の描画

図形を描画するには次のタグを使用する

<基本図形を表すタグの一 覧>
タグ 図形
rect 長方形
circle 円
ellipse 楕円
line 直線
polyline 折れ線
polygon 多角形
<主なpaint属性>
属性名 意味
fill 図形の外郭内 部を指定された色で塗りつぶす
stroke 図形のパスを 指定された色で塗りつぶす
stroke-width パス線の太さ を指定します(ピクセル単位)
 

例えば

<svg width="400" height="300" version="1.1">
<rect x="150" y="150" width="100" height="80" fill="blue" stroke="yellow" stroke-width="5" />
<circle cx="110" cy="100" r="40" fill="white" stroke="purple" stroke-width="5" />
<circle cx="110" cy="100" r="20" fill="white" stroke="silver" stroke-width="5" />
</svg>

と入力する

すると、右の ような図形が描画される

円の属性で

cxは円の中心x座標
cyは円の中心y座標
rは半径を表す


  4.保存

SVGを記述し終わったら保存する

エディタで「名前を付けて保存」を選択し
拡張子を".svg"として保存すればSVGファイルが作成される。

完成!

保存後プラグインの入ったブラウザなどで確認を。


この他にも様々な図形を描画することができる

グラデーションサンプル

 

 

アニメーションサンプル


SVGにはアニメーションやグラデーションを作成したり、フィルタ機能もある。
JavaScriptと組み合わせたり、画像にリンクを貼り付けたりもできる。


参考ホームページ

[1]AdobeのSVG紹介ページ http://www.adobe.co.jp/svg/

[2]SVG
入門 http://www.asahi-net.or.jp/~uf4k-nkjm/SVG

[3]SVG1.1
勧告 日本語版 http://www.hcn.zaq.ne.jp/___/REC-SVG11-20030114/

[4]よちよち歩きのSVG 万華鏡 http://homepage2.nifty.com/toshkish/

[5]IT用語辞典 e-Words  http://e-words.jp