Eclipse 4.3 のインストール

古いバージョンの Eclipse が入っている場合は、 単にインストールするフォルダの名前を変えれば良い。 (古いバージョンの方のフォルダ名を変えても良い。)
  1. Eclipse 本体のインストール
    1. 32bit版 Windows の場合、 eclipse-jee-kepler-SR2-win32.zip をダウンロードする。 ファイルサイズ: 262,513,701 バイト)
      64bit版 Windows の場合、 eclipse-jee-kepler-SR2-win32-x86_64.zip をダウンロードする。 (ファイルサイズ: 262,430,640 バイト)
    2. この zip ファイルを C:\ に展開する。(C:\eclipse というフォルダができる。)
      • 何らかの原因で展開に失敗する時は、 7-zip を使って、 展開して下さい。
  2. C:\eclipse\eclipse.exe のショートカットをデスクトップなどに作成する。
  3. 作成したショートカットをダブルクリックして Eclipse を起動する。 Welcome ページが出る場合は、「Go to the workbench」ボタン(↷のような形)をクリックする。
  4. 日本語化パックをインストールする。(もちろん、英語版のまま使用しても構いません。)

    どうも、動作が安定しないので、Eclipse の日本語化は非推奨とすることにしました。 メニューに使われるのは基本的な英単語ですから、英語版のまま使用してください。 日本語化の方法は参考のため残しておきます。

    日本語化の方法

    1. 上部のメニューから「Help」−「Install New Software」を選択する。
    2. 「Install」というウインドウが現れるで、右上の「Add」をクリックする。
    3. 「Add Repository」というウインドウが現れるので、それぞれ次のように入力する。
      Name:     Babel
      Location: http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.11.1/kepler
      
      入力したら、「OK」をクリックする。
    4. 「Install」というウインドウに戻る。「Pending …」と表示されてしばらく時間がかかるが、 「Babel Language Packs for …」という項目がいくつも表示される。このなかの「Babel Language Packs for Japanese」 にチェックを入れ、「Next >」をクリックする。
    5. また、しばらく時間がかかり、「Install Details」が表示される。そのまま「Next >」をクリックする。
    6. 「Review Licenses」 が表示される。「I accept the terms of the license agreements」をチェックし、 「Finish」をクリックする。
    7. しばらく「Installing Software」というウインドウが表示されたあと、途中「Security Warning」というウインドウが現れ、 警告が表示される(かもしれない)が、とりあえず「OK」をクリックする。
    8. 「Software Updates」というウインドウが現れ、「You will need to restart Eclipse …」というメッセージが表示される。 「Yes」をクリックする。
    9. Eclipse が再起動される。成功していれば、メッセージやメニューが日本語化されている。

    日本語化した Eclipse を英語版に戻すには、以下のようにしてください。

    英語版に戻す方法

    1. Eclipse をインストールしたフォルダーの eclipse.ini の最後に、 テキストエディターで以下の2行を追加する。
      -Duser.language=en
      -Duser.country=US
      

Koji Kagawa (kagawa@eng.〜)
(〜の部分は SPAM mail 予防のため省略します。)