ペーパークラフト関係に使える関数を増やしました。
ブックカバー作成用関数の説明の 展開図関係以降も見てください。 (球面上タートルはうまい図を描くのが難しいです。)
出来合いの型紙を使う場合は、 こちらから画像ファイルを選んで、
image("http://guppy.eng.kagawa-u.ac.jp/OpenCampus2011/Data/okurimonobako.png", 0, 0, 297, 210);
のように、プログラムの最初のほうで読み込みます。 PaperCraftSample.java (SVG) を参考にしてください。作品が完成したら URLを
Craft ROBOでのカットは こちらから対応する GSDファイルをダウンロードして下さい。
型紙を使わず、 正多面体のペーパークラフトを作る場合は、プログラムの最初のほうで、
trimMark(); setRegularPolyhedronNet(12); drawBackgroundPolyhedron();
としてください。setRegularPolyhedronNetの引数は、以下の通りです。
4 -- 正四面体 (tetrahedron) 6 -- 正六面体 (hexahedron) 8 -- 正八面体 (octahedron) 12 -- 正十二面体 (dodecahedron) 20 -- 正二十面体 (icosahedron)
RandTest2.java (SVG), PolyhedronTest.java (SVG) を参考にしてください。
Craft ROBOでのカットは こちらの「正多面体用」から対応する GSDファイルをダウンロードして下さい。
Craft ROBOにカットの指令をあたえる GSDファイルを SVG形式等から作成するのは、 ちょっと面倒です。Inkscape というオープンソースソフトを使います
まず 次のようなSVGファイルを用意します。(Inkscapeが解釈できる形式ならば、 SVG形式に限りません。)これを Inkscapeで読み込み dxf形式で保存し直します。
つぎに ROBO Masterを起動し、GSDファイルを作成します。
adminというパスワードでログインして、 「アップロードしたファイルの一覧」を見ると、 他のすべてのユーザーの作品を閲覧できるようになっています。
現バージョンの Firefoxでは、 プリンタによってはどうしても左上に余計なマージンが取られ、 印刷位置がずれることがあります。その場合は、 “Adobe PDF”や “Microsoft XPS Document Writer” を使って PDF形式やXPS形式を経由すると、ピッタリの位置に印刷できるようです。