第5部 Excelについて
学習項目
- Excelの起動
- 書式の変更・表の操作(列の選択・行の選択・挿入・削除など)
- オートフィル
- 合計値の計算
- 相対参照と絶対参照
- 各種関数(平均・分散)
- グラフの描画
- ソート・抽出
- マクロとは
データ(例題,
練習16,
練習17,
練習18,
練習19)
課題
成績の集計
(データ(テキスト)・データ(XLS))
上のデータから各人の合計点・順位・偏差値
などを計算せよ。
また、それをグラフにせよ。(どのようなグラフにするかは各自のセンスに任せる。)
完成例はここ。
なお表計算の主眼は、いかに楽をするかにある。力任せの解答は評価しない。
ヒント
- 平均は AVERAGE,
標準偏差は STDEVP, 順位は RANKという関数を用いる。
- 偏差値と順位の計算には、絶対参照を用いる。
- グラフの軸の目盛に使うフォントは小さめにしておく。
でないとすべての氏名が表示されない。
- 度数分布を求めるには FREQUENCYという関数を用いる。
ただしこの部分は難しいので、必ずしもしなくてもよい。余裕があれば挑戦してほしい。
(ヒントのヒント: FREQUENCYは配列を返す関数なので、
最初に表示する範囲を指定しておく。関数式を入力した後に魔法の呪文
Ctrl+Shift+Enter。)
Koji Kagawa (kagawa@ec.?????)