CGIが暴走した時は


何らかのミスで停止しない CGIプログラムを書いてしまった時、 サーバ(133.92.144.65)でプログラムが走りっぱなしになってしまいます。 このような暴走しているプログラムが多くなるとサーバに負担がかかり、 サーバのレスポンスが悪くなってしまいます。 プログラムを暴走させてしまった時は、サーバにログインして、 暴走中のプログラムをストップさせる必要があります。

サーバにログインするためのコマンドは

ccnuXX% slogin 133.92.144.65
です。このあとパスワードを入力して、ログインします。

まず、ps -xというコマンドで、 自分の権限で実行中のプログラムのリストを表示させます。

zuse% ps -x
  PID TTY      STAT   TIME COMMAND
 3124 pts/0    S      0:00 -tcsh
 3138 pts/0    S      0:01 emacs
 3144 ttyp2    S      0:00 -bin/csh -i
 3242 ?        S      0:00 csh MyDate.cgi
 3243 ?        S      0:00 ./MyDate.exe REQUEST_METHOD=GET QUERY_STRING=
 3244 pts/0    R      0:00 ps -x
このうち TTYの欄が ?になっている行が暴走している CGIの可能性が高いです。 行の最初の数字がこの実行中のプログラムの IDです。 killというコマンドでこれを殺して下さい。
zuse% kill 3242 3243
killの後の数字は ps -xで表示された IDです。

プログラムを暴走させた記憶がない時も、ログアウトする前に、 ps -xで暴走しているプログラムがないか確認するようにして下さい。

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Koji Kagawa (kagawa@eng.?????)