プログラミング言語特論（2007年度）

連絡事項

• 2007年度 期末試験問題の解答の一部
• 1/31は休講とします。（授業予定をすべて消化したため）

  この時間は教員室（1704）にいますので、質問などがあれば、 1704に来て下さい。

• 2006年度期末テストの問題と解答例を公開します。
• 期末テストについて
  

  02/07実施予定となっていましたが、日程調整中です。 02/14に変更しました。

  • GHCをインストールした ノートPCを持参して下さい。
    前半（プリント・参考書・ノート・ノートPC持込み可）ノートPCを用いた試験 30分程度
    　　　ネットワークに接続して WWWの閲覧は可。 掲示板への投稿、チャット・メールなど生身の人間との通信は不可。
    後半（プリント・参考書・ノート持込み可、ノートPC持込み不可） ペーパーテスト 60分程度
    30分+60分というのはというのは単なる目安で、 ノートPCを閉じた人からペーパーテストの問題を渡していきます。ペーパーテストの問題を受け取った人は、 それ以降はノートPCを使用することはできません。
  • なお、ノートPCを忘れたりしても、救済措置は取れません。
• 第2回レポート（02/14締切）
• 第1回レポート（11/29締切）
• 10/11より教室をACECに変更しています。

配布物など

• プリント第8章 型クラス（1/17 配布）

  プリント第8章のプログラム

  • 第8章のプログラム: Chap8.hs, 型エラーになりそうでならないプログラムの例

• プリント第7章 接続の応用（1/10 配布）

  プリント第7章のプログラム

  • CPS.hs（7.1）, Fact.html（7.3）, Hanoi0.html（7.4 CPS書換え前）, Hanoi.html（7.4 CPS書換え後）, Fib.html（7.4 CPS書換え前）
  • Overtype
    JavaScriptをWebページ上で試すことができます。

• プリント第6章 接続の導入（12/13 配布）

  プリント第6章のプログラム

  • ContParser.hs, ContType.hs, Cont.hs（6.1 UtilCont）, Cont.utl（同テストプログラム）, Goto.utl（同テストプログラム）,
  • Callcc.utl（6.5 テストプログラム）, Callcc2.utl（6.5 テストプログラム）,
  • SISC - Online
    Scheme処理系をWebページ上で試すことができます。（SourceForgeのページ）
  • Chap6.scm （6.2〜6.3の Schemeプログラム）
    • Chap6.scmの一部を Java Web Startで実行
  • 参考リンク: 何でも継続, 継続 - Wikipedia

• プリント第5章 非決定的な計算（pp.1-4 —11/29配布, pp.5-9—12/06 配布）

  プリント第5章のプログラム

  • Tokugawa.pl（5.2 徳川家）
    実行例: grandchild(X, ieyasu).
    • Tokugawa.plを Java Web Startで実行
  • Append.pl（5.4 リストの連接）
    実行例: append([1, 2], [3, 4], X).
    append(X, Y, [1, 2, 3]).
    • Append.plを Java Web Startで実行
  • Install tuProlog via Java Web Start
    Prolog処理系をWebページ上で試すことができます。（ボローニャ大学のページ）
  • SWI Prolog w32pl5617.exe, オリジナルサイト
  • NonDetParser.hs, NonDetType.hs, NonDet.hs（5.5 UtilNonDet）, NonDet.utl（同テストプログラム）,

• プリント第4章 命令型言語の意味の記述 （pp.1-10—11/15 配布, pp.11-15—11/29 配布）

  プリント第4章のプログラム
  

  • Token.hs（すべてのプログラムで使用）,
  • Util0Parser.hs, Util0Type.hs, Util0.hs（4.1 Util0）, Util0.utl（同テストプログラム）,
  • VarParser.hs, VarType.hs, Var.hs（4.4 UtilVar）, Var.utl（同テストプログラム）,
  • FunParser.hs, FunType.hs, Fun.hs（4.7 UtilFun）, Fun.utl（同テストプログラム）,
  • Fun2Parser.hs, Fun2Type.hs, Fun2.hs（4.7 UtilFun・和積をプリミティブ関数化）, Fun2.utl（同テストプログラム）,
  • RecParser.hs, RecType.hs, Rec.hs（4.8 UtilRec）, Rec.utl（同テストプログラム）
  • ErrParser.hs, ErrType.hs, Err.hs（4.9 UtilErr）, Err.utl（同テストプログラム）
  • CatchParser.hs, CatchType.hs, Catch.hs（4.9 UtilErr ・try〜catchを追加） Catch.utl（同テストプログラム）
  • STParser.hs, STType.hs, ST.hs（4.10 UtilST）, ST.utl（同テストプログラム）,
  • IOParser.hs, IOType.hs, IO.hs（4.11 UtilIO）, IO.utl（同テストプログラム）,

  すべてのバージョンについて、 runとloadという関数が定義されています。 runは Util のプログラムを文字列として直接受け取り、実行します。 loadはファイル名を受け取り、ファイルの中に書かれている Utilのプログラムを実行します。

  プログラムは随時改良される可能性があります。

• プリント第A章 Haskellのレイアウトルール （10/19配布）
• プリント第3章 関数型言語Haskell（10/18配布）

  プリント第3章のプログラム

  • Chap3.hs

• プリント第2章 ラムダ計算（10/11配布）
• プリント第1章 プログラミング言語の意味とは（10/4配布）

インタラクティブなページ

• λ式β変換
• λ式文法チェッカ

リンク

• 「コンピュータサイエンス入門 — 論理とプログラム意味論」（京都大学）
  参考書に挙げた、中島玲二・長谷川真人・田辺誠 著 「コンピュータサイエンス入門 — 論理とプログラム意味論」のホームページです。 ここからラムダ計算やD_∞に関する補足資料が入手できます。
• 「Haskell プログラミング」 和田 英一 他
  情報処理学会の会誌「情報処理」に2005年4月から2006年3月まで連載された記事です。
• 言語処理系ダウンロード （香川大学内限定）
• 最新版GHCのダウンロード
• 最新版Hugsのダウンロード
Hugsと GHCは Haskellの 2大実装です。 本講義ではGHCを使いますが、本講義で扱う範囲ではどちらを使っても大差ありません。