Webコンテンツとプログラミング
2007年度・前期・水曜日 3コマ
担当: 香川 考司
「Webコンテンツとプログラミング」(教養ゼミナール、担当: 香川)の
ホームページです。
受講者はこのページを随時チェックするようにしてください。
※ このページには(意図的に)グラフィックス・アニメーションはありません。
だって重いので。
シラバスより、「授業の概要」の抜粋:
このゼミではインターネット(特にWorld Wide Web)で利用される
グラフィックス・アニメーション・プログラミング言語などに関する
新しい規格・ツールなどについて調べ、
それを利用してコンテンツやプログラムを作成します。
ツールは基本的にフリー(無料)で利用できるものを利用します。
利用する規格・プログラミング言語の例として、JavaScript, Java, SVG,
Flash, X3Dなどが考えられますが、それ以外のものを利用しても、
もちろん構いません。
補足: 「JavaScript, Java, SVG, Flash, X3Dなど」というのは、
ツールが出力するデータ形式の例として挙げているのですが、
差し当たり「Webブラウザで見ることができる形式」と思ってもらえれば構いません。
お知らせ
-
(7/25)
第3回発表の発表資料を掲載しました。(受講者専用)
-
(7/04)
第2回発表の発表資料を掲載しました。(受講者専用)
- (6/19)
第3回発表の注意事項を掲載しました。
- (6/13)
第2回発表の注意事項を掲載しました。
-
(6/13)
第1回発表の発表資料を掲載しました。(受講者専用)
-
(5/16)
発表はこの形式に従って、発表グループメンバー以外の受講者全員に評価してもらい、
それを参考にして香川が採点します。
-
(5/16)
提出された資料の完成度が低いよう
なので、再延期して5/23から第1回発表とします。
第1回発表の注意事項に赤字で追記した部分をよく読んで下さい。
5/16は情報収集・発表資料作成の作業の日とします。
-
(5/09)
Windows Vistaでネットワーク接続が極端に遅い場合は、
Windows Vistaにおけるネットワーク接続の設定について
(工学部情報基盤室作成)を見て下さい。
- (5/02)
5/09は情報収集・発表資料作成の作業の日とし、5/16から第1回発表とします。
- (4/25)
第1回発表の注意事項を掲載しました。
- (4/25)
受講者専用ページに
以前の教養ゼミでの先輩たちの発表資料を掲載しました。
-
(4/11)
初回の授業で自己紹介を聞いたところ、プログラミングに興味のある
人が多いようだったので、もう少しプログラミング関係のテーマ例を増やした
いと思います。
授業予定
- 第01回(4/11) ― ゼミの進め方のガイダンスとグループ分け
- 第02回(4/18) ― HTML, JavaScriptについて(前半)・調査テーマの提示
- 第03回(4/25) ― HTML, JavaScriptについて(後半)・調査テーマの提示
- 第04回(5/02) ― テーマの決定
- 第05回(5/09) ― 情報収集・発表資料作成
- 第06回(5/16) ― 情報収集・発表資料作成
- 第07回(5/23) ― 第1回発表(その1)
- 第08回(6/06) ― 第1回発表(その2)
- 第09回(6/13) ― 第1回発表(補足発表)・第2回テーマの調整
- 第10回(6/20) ― 第3回テーマの調査
注1: 6/27は月曜振替え日です。
注2: 6/30(土)は工学部開講科目については水曜振替え日ですが、
「Webコンテンツとプログラミング」はこの日は開講しません。
かわりに7/25に開講します。
なお、6/30は自習用に8Fの部屋を使ってもらっても構いません。
- 第11回(7/04) ― 情報収集・発表資料作成
- 第12回(7/11) ― 第2回発表(その1)
- 第13回(7/18) ― 第2回発表(その2)
- 第14回(7/25) ― 第3回発表
資料など
調べる上でお世話になると思われるページを挙げておきます。
Search Engine
なにはともあれ、たいへんお世話になるページです。
いずれも有名な検索エンジンです。
Software Archive
フリーウェア・あるいはシェアウェアをあつめたサイトです。
とりあえず、いくつかのリンクを挙げておきます。
(調べてもらうが課題なので、ここにはごくわずかの入口しか紹介していません。)
各種ツール編
SVG出力をサポートしたドローソフトです。
OpenOffice.org
OpenOffice.orgはPDFを生成でき、
さらに ImpressやDrawはSWFフォーマットを作成できます。
Blenderは、Windows, Linux, FreeBSD, MacOS Xなどで動作する
オープンソースの3Dモデリングソフトです。
Powerbullet(パワーブリット)は、フリーのSWF(Flash)作成ツールです。
LDraw
LEGOTMのようにブロックを組み合わせて、
3Dモデルを作成するソフトウェアのようです。
Gimp
Gimp(ギンプ)はフリーの画像処理プログラムです。
(Adobe Photoshopと同カテゴリのソフトですが、操作感はかなり異なります。)
主にLinuxなどのUnix上で動作するソフトウェアですが、Windows版もあります。
gnuplot
gnuplotは有名なフリーのグラフ描画ソフトウェアです。
Maxima
Maximaはいわゆる“数式処理ソフト”です。
Apophysis
Apophysisはフラクタル画像を生成するソフトウェアです。
プログラミング言語・プログラミング環境編
C言語はプログラミングⅠまたはⅡで学習すると思いますので、
少し毛色の違う言語をリストアップしてみました。
Squeak
Smalltalk言語(オブジェクト指向言語のひとつ)の処理系です。
言霊
Squeak上に構築された日本語プログラミング言語です。
ドリトル
教育用として設計されたオブジェクト指向のプログラミング言語です。
DrScheme
Scheme言語用のグラフィカルなプログラミング環境です。
Script-Fu
Gimp(画像処理ソフト)で画像を操作するためのスクリプト言語です。
ActionScript
ActionScriptは Macromedia (Adobe) Flashのスクリプト言語です。
MTASCはActionScriptのフリーのコンパイラです。
なでしこ
日本語でプログラミングできる言語です。
ビスケット
絵でプログラムを作るツールだそうです。
上記のリストに載っていないテーマでも、
WWW・グラフィックス・プログラミングに関係ある物なら、
もちろん結構です。
(というよりも、むしろ歓迎します。)
Koji Kagawa