授業中に一度解いた問題も含まれていますが、改めて紙にまとめてください。
プリントの以下の問題を解いて下さい。
問3.5.6
2つの引数 x, xs を受け取り、リスト xs から
x と等しい要素を
をそれぞれ定義せよ。
問3.6.1
すべての有限リスト xs について、
が成り立つことを xs に関する帰納法で証明せよ。 ただし append は、 プリント Ⅲ章 p.12 で定義されている関数である。
問3.11.1(一部)
Tree 型に対して、次のような関数を定義せよ。
例えば、
tree4 :: Tree Integer tree4 = Branch (Branch Empty 1 Empty) 2 (Branch Empty 3 (Branch Empty 4 Empty))
のとき、 ③ preorder tree4, ④ inorder tree4, ⑤ postorder tree4, の結果はそれぞれ、 ③ [2,1,3,4], ④ [1,2,3,4], ⑤ [1,4,3,2], となる。
問3.13.2
非負の整数 n を受け取り、
0 ≦ x ≦ y ≦ n
となるすべての x, y
の組を生成する関数 foo
:: Integer -> [(Integer,Integer)]を内包表記を用いて定義せよ。
ヒント: .. を使うと簡潔になる。
(挑戦・非必須) 問3.14.5
ソートされた整数のリストのなかで、3つ並びの数、 2つの同じ数を見つけてリストアップする関数 shuntsu, toitsu をそれぞれ定義せよ。
Prelude> shuntsu [1, 3, 3, 4, 5, 7, 8, 9] [[3,4,5],[7,8,9]] Prelude> toitsu [1, 3, 3, 4, 5, 7, 7, 9] [[3,3],[7,7]]
14個の要素を持つ Int のソートされたリストがマージャンの清一色(チンイーソー)のアガリ形になっているかを判定する関数 chinitsu を定義せよ。
できるだけ短く簡潔におさめて下さい。 コンピュータを使う場合は ΤΕΧ を推奨します。
提出〆切は、12月 13日(木)の「プログラミング言語意味論」授業開始時です。
(オンラインの提出はありません。)
4Q の「プログラミング言語意味論」を受講しない人は、
7F 学科事務前の香川のポストに提出してもらっても構いません。