SVG グラフ作成ページ — 使用法

SVG グラフ作成ページの使用法を説明します。

折れ線の場合

  1. 「種類」は「折れ線」を選びます
  2. 「線幅」(2 くらいが適切)は適当に指定します。
  3. グラフを作成する座標の「範囲」を入力します。 (例えば、(-105, -105) -- (105, 105)など)
  4. 「データ」エリアに x1 y1 x2 y2 … xn yn の順に空白またはタブで区切った座標データを入力します。
    (あるいは、「ファイル」でファイルを選択することも出来ます。)
    例1:
    100  0 30.902 95.106 -80.902 58.779 -80.902 -58.779 30.902 -95.106 100 0	
    
    行ごとにひとつの折れ線を描きます。
    「色指定」で「行ごと」を選択すると、 「データ」の行の先頭で色を指定することも出来ます。
    例2:
    red  100 0 30.902 95.106 -80.902 58.779 -80.902 -58.779 30.902 -95.106 100 0	
    blue 80.902 58.779 -30.902 95.106 -100 0 -30.902 -95.106 80.902 -58.779 80.902 58.779
    
    色は、SVG で有効な色名 (black, red, blue, green, white, lightGray, darkGray, gray, cyan, magenta, yellow, orange, pinkなど) や、#RRGGBB の形式の16進数で指定します。
  5. 「送信」します。
    例1例2

解釈できない行があると、特にエラーメッセージは出ず、動作が変になるので注意してください。


長方形の場合

  1. 「種類」は「長方形」を選びます
  2. 「線幅」は長方形には関係しません。
  3. グラフを作成する座標の「範囲」を入力します。 (例えば、(-105, -105) -- (105, 105)など)
  4. 「データ」エリアに x1 y1 x2 y2 の順に空白またはタブで区切った座標データをペーストします。
    (あるいは、「ファイル」でファイルを選択することも出来ます。)
    例3:
    0  300 20 200 
    20 300 40 50
    40 300 60 150 
    60 300 80 250
    80 300 100 100
    
    行ごとに (x1 y1) -- (x1 y2) -- (x2 y2) -- (x2 y1) の4点を頂点とする長方形を塗りつぶします。
    「色指定」で「行ごと」を選択した場合、色は、「折れ線」の場合と同じ方法で指定できます。
    例4:
    red   0 0 100 100
    green 50 50 150 150
    blue  100 100 200 200
    
  5. 「送信」します。
    例3例4

解釈できない行があると、特にエラーメッセージは出ず、動作が変になるので注意してください。


Koji Kagawa