JDK8 のインストール
Windows のバージョンによって、設定方法が微妙に異なる可能性があります。
- JDK8 インストーラの実行
- jdk-8u40-windows-i586.exe (64 bit版 Windows の場合、
jdk-8u40-windows-x64.exe)をダウンロードする。
- 実行中のアプリケーション(特に Internet Explorer, Netscape, Firefox などのブラウザ)を終了する。
- ダウンロードした jdk-8u40-windows-i586.exe(64 bit 版 Windows の場合、jdk-8u40-windows-x64.exe)を実行する。
(「同意する」を選ぶところ以外は、
途中の質問では既定値を変更せず、すべて「次へ」などで良い。)
- (64 bit 版 Windows の場合、念のため、32bit 版 JDK8
(jdk-8u40-windows-i586.exe) もインストールしておくと良い。
- 環境変数の追加
- 「スタート」(デスクトップ左下の丸いボタン)―「コンピュータ」で右クリックし「プロパティ」を選ぶ。
- 「▶ コントロールパネル ▶ システム」のウインドウで「システムの詳細設定」をクリックする。
- 「環境変数」のボタンをクリックする。
- 「システム環境変数」のなかに JAVA_HOMEという変数があれば、それを選択し「編集」ボタンをクリックする。
なければ、「新規」ボタンを押し、「変数名」のところに「JAVA_HOME」と入力する。
- JAVA_HOME の「変数値」を「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_40」に設定し、「OK」を押す。
- 「システム環境変数」のなかの Path という変数を選択し「編集」ボタンをクリックする。
- Path を選択して「編集」ボタンをクリックし、
「変数値」の末尾に「;%JAVA_HOME%\bin」を追加する。
- ただし、もともと入っていれば、二重に追加する必要はない。
- もともとの Path の変数値は絶対に消してしまわないこと。
消してしまうと他のアプリケーションが起動しなくなる。
- さらに「システム環境変数」あるいは「ユーザー環境変数」の中に
CLASSPATH という変数があるかどうか、確認する。なければ何もしなくて良い。
あれば「編集」ボタンをクリックする。「変数値」の先頭に「.;」を追加する。
- ただし、もともと「.」が入っていれば、二重に追加する必要はない。
- もともとの CLASSPATH の変数値は消してしまわないこと。
消してしまうと他のアプリケーションが起動しなくなることがある。
- インストールの確認
- 「スタート」―「すべてのプログラム」―「アクセサリ」―「コマンド プロンプト」を選択する。
- 開いたウインドウで「javac -version」と入力する。
- javac 1.8.0_40と表示されればOK。
Koji Kagawa (kagawa@eng.〜)
(〜の部分は SPAM mail 予防のため省略します。)