Gradle 6.3 のインストール

  1. Gradle 本体のインストール
    1. 大学内からならば、 gradle-6.3-bin.zip をダウンロードする。
      大学外からの場合は本家 Gradle から取ってくる。
    2. C:\Gradle という新しいフォルダーを作成する。ここに取ってきた zip ファイルを展開する。 (C:\Gradle\gradle-6.3 というフォルダーができる。)
  2. 環境変数の追加—JDK のインストールのときとほぼ同様である。
    1. Windows 10 の場合、「スタート」(デスクトップの)を右クリック―「エクスプローラー」をクリック、「PC」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ。
    2. 「▶ コントロールパネル ▶ システム」のウインドウで「システムの詳細設定」をクリックする。
    3. 「環境変数」のボタンをクリックする。
    4. 「システム環境変数」のなかの Path という変数を選択し「編集」ボタンをクリックする。
    5. Windows 10 の場合は、「環境変数の編集」というウインドウが現れるので、 「新規」をクリックして、「C:\Gradle\gradle-6.3\bin」を追加する。
      • もともとの Path の変数値は絶対に消してしまわないこと。 消してしまうと他のアプリケーションが起動しなくなる。
  3. インストールの確認
    1. 「コマンド プロンプト」または「Windows PowerShell」を起動する。
    2. 開いたウインドウで「gradle -v」と入力する。
    3. Gradle 6.3 と表示されれば OK である。

Koji Kagawa (kagawa@eng.〜)
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