JDK14 のインストール
Windows のバージョンによって、設定方法が微妙に異なる可能性がある。
- JDK14 のインストール
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大学内からならば、
openjdk-14.0.1_windows-x64_bin.zip をダウンロードする。
(14.0.1 はこのページ執筆時点での最新バージョンである。)
大学外からの場合は本家から取ってくる。
その場合は、Windows/x64 用を選択する。
- ダウンロードした openjdk-14.0.1_windows-x64_bin.zip を C:\Program Files\Java に展開する。
(Java フォルダーがなければ作成する。)
- 環境変数の追加
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Windows 10 の場合、「スタート」(デスクトップの)を右クリック―「エクスプローラー」をクリック、「PC」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ。
- 「▶ コントロールパネル ▶ システム」のウインドウで「システムの詳細設定」をクリックする。
- 「環境変数」のボタンをクリックする。
- 「システム環境変数」のなかに JAVA_HOME という変数があれば、それを選択し
「編集」ボタンをクリックする。
なければ、「新規」ボタンを押し、「変数名」のところに「JAVA_HOME」と入力する。
- JAVA_HOME の「変数値」を「C:\Program Files\Java\jdk-14.0.1」に設定し、「OK」を押す。
- 「システム環境変数」のなかの Path という変数を選択し「編集」ボタンをクリックする。
- Windows 10 の場合は、「環境変数の編集」というウインドウが現れるので、
「新規」をクリックして、「%JAVA_HOME%\bin」を追加する。
- ただし、もともと入っていれば、二重に追加する必要はない。(「上へ」を使って先頭に持って来る。)
- もともとの Path の変数値は絶対に消してしまわないこと。
消してしまうと他のアプリケーションが起動しなくなる。
- さらに「システム環境変数」あるいは「ユーザー環境変数」の中に
CLASSPATH という変数があるかどうか、確認する。なければ何もしなくて良い。
あれば「編集」ボタンをクリックする。
Windows 10 の場合は、「環境変数の編集」というウインドウが現れるので、
「新規」をクリックして、「.」を追加する。
- ただし、もともと「.」が入っていれば、二重に追加する必要はない。(「上へ」を使って先頭に持って来る。)
- もともとの CLASSPATH の変数値は消してしまわないこと。
消してしまうと他のアプリケーションが起動しなくなることがある。
- 「OK」をクリックする。
- インストールの確認
- 「コマンド プロンプト」または「Windows PowerShell」を起動する。
- 開いたウインドウで「javac -version」と入力する。
- javac 14.0.1 と表示されれば OK である。
Koji Kagawa (kagawa@eng.〜)
(〜の部分は SPAM mail 予防のため省略します。)