HSQLDBのインストール

HSQLDBのインストール

  1. hsqldb_1_8_0_10.zipをダウンロードする。
  2. このZIPファイルを解凍してできる hsqldbというフォルダを C:\フォルダの下に置く。 (← 別の好きな場所に解凍しても構わないが、以下の解説ではこのフォルダに解凍したものと仮定する。)

HSQLDBの実行

  1. C:\hsqldb\demo\runServer.batを実行しておく。 これで、HSQLDBサーバが起動する。 (「Windowsセキュリティの重要な警告」というメッセージが出る場合があるが、その場合は、 「ブロックを解除する」を選択する。) サーバはそのまま実行させておく。
  2. (別のコマンドプロンプトで)C:\hsqldb\demo\runManeger.batを実行する。 これで、HSQLDBマネジャが起動する。 このDBマネジャから、SQL文を実行してDBの内容を調べることができる。

テストデータの挿入

テスト用のデータをデータベースに入力しておく。

※以下は、HSQLDBのインストール後一度だけ実行しておけば良い。
  1. サーバとマネジャを起動後、 HSQLDBマネジャで「Options」―「insert test data」を選択する。
  2. 「select * from customer;」などSQL文を実行して、 データがDBに挿入されていることを確認しておく。(以下のような表が表示されれば良い。)
    [HSQLDBテストデータ挿入成功の画面]

HSQLDBの終了

  1. DBマネジャで、「Command」―「SHUTDOWN」を選択し、「Execute」をクリックする。 (これでサーバの実行が終了する。)
  2. DBマネジャを終了(「File」―「Exit」)する。

hsqldb.jarのEclipseプロジェクトへの追加

HSQLDBをサーブレットから利用するために、HSQLDB付属のライブラリファイル(hsqldb.jar)を Eclipseのプロジェクトに読み込ませる。
(事前にEclipseの使い方 Servlet編を読んで InfoSysEnshuという動的Webプロジェクトを作っておくこと。)


Koji Kagawa (kagawa@eng.〜)
(〜の部分はSPAM mail予防のため省略します。)