ソフトウェアのインストール

このページは JDK, Visual Studio Code (VSC), Git, Gradle のインストール方法の簡単なメモである。 JDK は Java の開発者キット、VSC は統合開発環境、Git はバージョン管理ツール、Gradle はビルドツールである。

ただし、 Eclipse, IntelliJ Idea などの IDE を既に使っている人は VSC の代わりにそちらを使っても構わない。

サイズが大きいものもあるので、(大学内での)ダウンロード時には有線 LAN を使用するほうが良い。

  1. JDK 18 をインストールする。
    (最新の JDK 18 でなくても、JDK 9 以降であれば、 この授業の受講には問題はないはずである。)

  2. Visual Studio Code (VSC) に “Extension Pack for Java” をインストールする。

    1. (もしまだなら)Visual Studio Code からページの説明に従い VSC をダウンロードしてインストールする。

    2. VSC を起動して、左側の「拡張機能」(Extensions) をクリックして、 「Java」と入力すると、 “Extension Pack for Java”が表示されるので、 「インストール」 (Install) をクリックする。

  3. Git をインストールする。このページの「Git のインストール」の 「SourceTree を使う場合」または「Git for Windows を使う場合」まで作業する。

  4. Gradle 7.4.2 をインストールする。

ここまでのインストール作業が完了したら、コマンドプロンプトを開き、 確認のため適当な作業ディレクトリーに移動して、次のコマンドを実行してみてください。 (行頭の > はプロンプトです。)

> git clone https://guppy.eng.kagawa-u.ac.jp/2022/OOPL/FirstMonkeyEngine.git
> cd FirstMonkeyEngine
> gradle run

(ライブラリーのダウンロードにかなり時間がかかるかも知れませんが、) ウインドウが表示されて、Continue をクリックすれば、青い四角形が表示されるはずです。 マウスを動かすと、四角形も動きます。 (キーフォーカスを奪われるので ESC キーを押して終了してください。)

  1. 使うのはだいぶ先になりますが、時間があったら Kotlin もインストールしておいてください。


Koji Kagawa (kagawa.koji@〜)
(〜の部分は SPAM mail 予防のため省略します。)